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降圧形変圧器 (69kV - 145 kV)

HV〜MV変電所の遠隔電力ニーズに対する屋外油入変電所用変圧器

SSMV誘導型変圧器は、中電圧のパネルに電力を供給するために、69 kV~145kV HV接地型ニューラルネットワークで位相とアースを接続する単相設計で構成されています。 この設計により、設置が容易であり、ユーザーの一次および二次側の保護デバイスと組み合わせて、HV送電線の近くの単相サポートスタンドに簡単に取り付け可能です。

SSMVの一次および二次側は、系統電圧定格に合わせた統合型避雷器により過電圧から保護されます(工場でカンチレバーにより取り付けられます)。 この配置により、30kM以内の遠隔電力ニーズに合わせて送電できます。 SSMVは、50または60Hzで 2.4kV~15kVの出力電圧を提供します(具体的な出力電圧のニーズに関しては工場にお問い合わせください)。 利用できる電力レベルは、最大200kVA単相であり、600kVA三相給電のために積み上げることが可能です。

オイルの上部にガスクッションを設け、水分を含んだ外気の侵入を防ぐ密閉構造となっています。ANSI 70 グレイ絶縁体は、ハイクリープ・ハイストライク設計でのご提供となります。 通常、磁器絶縁体が標準であり、ポリマーはオプションとしてご提供となります。

アプリケーション

  • 地方の電化-初期電力費用の削減
  • 鉄道用途-小規模な電力ニーズ
  • 山頂または他の遠隔地の電力ニーズ-小規模な商用、工業や採掘現場の負荷

日立エナジーが選ばれる理由

日立エナジーは、北米における変電所用変圧器市場を開拓し、この新しいSSMV設計により、本分野におけるイノベーターであり続けています。 当社の製品は、品揃えが豊富であり、世界中のユーザーの多くの用途の具体的なニーズに対応することで、小型パッケージにおいて適切なサービスを提供します。 日立エナジーは、ユーザーが小型変電所パッケージの調整を希望する場合、地方の電力要件の初期費用を削減するために、パッケージ能力を活かして包括的な小型変電所を提供可能です。

  • 知見を有する当社担当者による適切なソリューションを提供可能
  • 極地から砂漠の環境まで、非常に狭いスペースでも設置可能な設計
  • 低損失設計は、電力変圧器、電力変圧器における三次巻線、送電線、または他の電力源からのMV供給と比較して、現在市場で入手できる最も効率的な変電所用ソリューションの1つ
  • 相あたり最大200 kVAまでの重要な負荷ニーズに対して高い信頼性と電力可用性を実現

性能データ

SSMV  
設置場所 屋外
設計 変電所用変圧器の型
絶縁 油紙
機器用最高電圧 69 – 145 kV
電圧係数(Vf) 最大1.25
絶縁体 磁器標準絶縁体*
クリープ距離 ≥ 25 mm/kV(要望に応じて長距離対応可能)
サービス条件  
  • 周囲温度
-40ºC 〜 +40ºC (標準)**
  • 設計高度
最大1000m (標準) **
電力定格 100 kVA、167 kVA 、200 kVA
過電圧保護 HV側のステーションクラスの避雷器およびMV側の配電クラスの避雷器

 

*  要望に応じて、シリコン・ゴム(SIR)についてもご相談に応じます
** その他の温度、高度も可能

power plant engineer for substation

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