日立エナジー、デンマークのオーステッドと洋上風力発電所における電気系統システムで包括提携
Press Release | Tokyo, Japan | 24.04.2026 | 1 min read
- リードタイムを短縮し、エネルギーコスト低減に貢献
- 効率的で計画性の高いプロジェクト遂行を支える競争力のあるビジネスモデルを構築
Press Release | Tokyo, Japan | 24.04.2026 | 1 min read
日立エナジーは、デンマークの再生可能エネルギー大手で、洋上風力発電事業を手がけるオーステッド(Ørsted)と、大規模洋上風力発電プロジェクトのリードタイム短縮と、発電コストの低減を実現することを目的とした戦略的パートナーシップを締結しました。本提携により、業界全体のコスト競争力、エネルギーの安定供給、持続可能性の向上を実現します。
本提携に基づき、両社は洋上風力発電プロジェクトにおける、洋上設備およびそれに付随する陸上側の電気システムを包括的に提供していきます。標準化、モジュール化、効率的な入札プロセス、長期サービスに重点を置くことで、設備のライフサイクル全体における高い信頼性を確保します。また、両社の緊密な連携により、洋上風力電気システムの計画および導入を効率化し、投資の正式決定段階の前から、コスト計画や設計を検討し、コスト削減に貢献します。
オーステッドのチーフ・コンストラクション・オフィサーであるパトリック・ハーネット氏は、「日立エナジーと再び協業できることを大変うれしく思います。洋上風力は、安全で、経済的なエネルギー供給において、ますます重要な役割を果たしています。このような長期的な取り組みは、供給の見通しと安定性を高めるとともに、洋上風力のコスト削減をめざす当社の方針を後押しするものです。」と述べています。
日立エナジーのグリッドインテグレーションビジネスユニット CEO であるニクラス・パーソンは、「電力需要が急速に拡大する中で、安全で、経済的で、信頼性の高い電力供給を実現するには、プロジェクトの計画力と実行力がこれまで以上に重要になります。バリューチェーン全体の連携を高め、構想から導入までを確実に実現できる実行モデルは、不可欠になりつつあります。オーステッドとの信頼関係をさらに深めることで、電化が進展する時代において、持続的な事業拡大をどのように支えていけるのかを示します。」と述べています。
本協業は、リードタイムの長期化、プロジェクトの高度化、サプライチェーンの制約、コスト上昇といった、洋上風力発電を取り巻く構造的課題への対応に向けた、両社の共通の意思を反映しています。今後、日立エナジーとオーステッドは、地域や市場を越えて安定的に展開可能な、拡張性と再現性を備えた競争力ある洋上風力プロジェクトの実行モデルの確立をめざします。
日立エナジーについて
日立エナジーは、持続可能なエネルギーの未来を支える革新的な送配電網技術を提供する、グローバルな技術リーダーです。当社の技術は、30億人以上の人々の生活を支えています。高電圧機器、変圧器、自動化、パワーエレクトロニクスなどのミッションクリティカルな技術を100年以上にわたって提供しており、電力システムの脱炭素化と電力需要の急増への対応という、エネルギー分野の喫緊の課題に取り組んでいます。140カ国以上の豊富な導入実績を有し、電力、産業、運輸、データセンター、インフラの各分野のお客さまと、長期的なパートナーシップを築いています。スイスに本社を置き、60カ国に50,000人以上の従業員を擁しており、約2兆4,000億円の事業規模を有しています。
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日立製作所について
日立は、IT、OT(制御・運用技術)、プロダクトを活用した社会イノベーション事業(SIB)を通じて、環境・幸福・経済成長が調和するハーモナイズドソサエティの実現に貢献します。デジタルシステム&サービス、エナジー、モビリティ、コネクティブインダストリーズの4セクターに加え、新たな成長事業を創出する戦略SIBビジネスユニットの事業体制でグローバルに事業を展開し、Lumadaをコアとしてデータから価値を創出することで、お客さまと社会の課題を解決します。2024年度(2025年3月期)売上収益は9兆7,833億円、2025年3月末時点で連結子会社は618社、全世界で約28万人の従業員を擁しています。詳しくは、www.hitachi.co.jpをご覧ください。