「不確実性の高い電力事業の業務を支援するデジタルソリューション」#2 エナジーポートフォリオマネジメント(EPM)
Blog Post | 11.11.2025 | 4 min read
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前回は「「#1 電力市場の変化」について説明しましたが、今回は実際に不確実性の高い電力事業を支援するデジタルソリューション「エナジーポートフォリオマネジメント(通称EPM)」について紹介していきます。 EPMはアセットのライフサイクル全体を通じて、お客さまが最適な意思決定を行えるように、柔軟なソリューションとサービスを提供します。これには、計画(PLAN)、構築(BUILD)、運用(OPERATE)・保守(MAINTAIN)の各フェーズが含まれます。
・ 計画(PLAN)フェーズ:この段階では、商業的な視点からアセットに関する正確で迅速な洞察を提供します。具体的には、再生可能エネルギーの発電量や消費電力量の予測、アセットの収益性を評価し、資金調達力のある計画を策定します。質の高い予測、リスクの適切な定量化、エネルギー取引と契約の評価を行います。
・ 構築(BUILD)フェーズ:この段階では、重要なビジネスプロセスを自動化することで効率を向上させ、投資収益率を改善します。また、コンプライアンスにともなう負担を軽減します。
・ 運用(OPERATE)・保守(MAINTAIN)フェーズ:この段階では、ビジネスのリスクを定量的に理解し、軽減することが可能です。市場リスク、カウンターパーティリスク、テクノロジーサイバーセキュリティなどのリスクを分析し、運用コストを削減し収益性を高めます。
EPMのソリューションとサービスには、ソフトウェアプログラミング、クラウド展開、人工知能、機械学習などのテクノロジーが活用されています。これにより、ビジネスプロセスを自動化し、意思決定を支援すると同時に、増加するサイバー脅威に対してセキュリティを担保します。
次回は不確実性の高い電力事業を支援するデジタルソリューション「#3 エネルギートレーディング&リスクマネジメント(ETRM)」をご紹介します。
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